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卒塾生の「その後」を聞いた日 ――続けてきてよかった、と心から思えた瞬間

先日、教室に顔を出してくれた卒塾生たちと、何気ない会話をしていたときのことです。

「そういえば、〇〇たちはどこの高校に行ったの?」

そんな軽い問いかけに、彼らは当たり前のように答えてくれました。

「〇〇と〇〇と〇〇は筑紫丘に行きましたよ」
「あの子は春日ですね」
「〇〇は筑紫です」
「あと、あの子は陸上の特待で九産に行きました」

まるで“近況報告”のように、さらっと出てくる名前と進路。

でもその一つひとつが、私にとっては特別なものでした。


小学生だったあの子たちが

思い返せば、彼らが通っていたのは小学生の頃です。

宿題をなかなか始められなかった子。
ちょっとしたことで拗ねてしまった子。
友達との関係に悩んでいた子。

そんな姿を、すぐそばで見てきました。

だからこそ――

その子たちが今、
県内有数の進学校に進んだり、
自分の得意なことを活かして進路を切り拓いたりしている。

その事実が、胸にじんわりと広がっていきます。


「結果」以上に嬉しいこと

もちろん、進学校に合格することは素晴らしいことです。

でも、私が本当に嬉しいのはそこだけではありません。

彼らが自然と、
「あの子はここに行ったよ」
「みんな頑張ってるよ」

と、仲間のことを当たり前に話してくれること。

つまり――

卒塾してもなお、
同じ時間を過ごした仲間とのつながりが続いているということです。

これは、テストの点数では測れない価値だと思っています。


放課後の時間が、未来をつくる

輝育塾で過ごす時間は、ほんの数年間です。

ですが、その中で積み重ねた

・小さな成功体験
・仲間との関わり
・認められる経験
・自分でやってみる機会

こうした一つひとつが、
後になって大きな力になっていく。

改めて、それを実感させてもらいました。


「続けてきてよかった」と思える瞬間

正直に言えば、ここまでの道のりは簡単ではありません。

時代の変化もあり、
経営的な悩みを抱えることもありました。

それでも――

こうして卒塾生の話を聞いたとき、
すべてが報われるような気持ちになります。

「ああ、続けてきてよかった」

心からそう思える瞬間です。


また帰ってきてくれる場所でありたい

そして、もう一つ思うことがあります。

それは――

彼らにとってここが、
「いつでも帰ってこられる場所」であり続けたい、ということ。

高校生になっても、大学生になっても、社会人になっても。

ふとしたときに思い出して、
「ちょっと顔出そうかな」と思える場所。

そんな存在であり続けることが、
私たちの役割なのかもしれません。


卒塾生たちの“その後”は、
これからもきっと、私たちに力を与えてくれます。

そしてまた、新しく出会う子どもたちにも、
同じように未来へつながる時間を届けていきたいと思います。

 

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投稿日:2026年04月22日