【放課後教育研究シリーズ】学童卒業問題 第1話 高学年になると、放課後について考え始めるご家庭が増えています。
アフタースクール輝育塾では、22年間にわたり地域の子どもたちの放課後を見守ってきました。
その中で近年、保護者の方からこんなご相談を受ける機会が増えています。
「高学年になってから、学童をそろそろ卒業する時期なのかな、と感じるようになりました。」
もちろん、これは「退会してください」と直接言われたという話ではありません。
学童からのお知らせやレター、日頃のやり取りの中で、「高学年になったらご家庭で過ごせる子は、その方向もご検討ください」といった案内や雰囲気を感じ、「そろそろ放課後の過ごし方を考えなければいけないのかな」と受け止める保護者もいらっしゃるようです。
その背景には、利用希望者の増加や低学年を優先して受け入れる必要性など、それぞれの施設が抱えるさまざまな事情があります。
だからこそ、これは誰かを責める話ではありません。
しかし、共働き家庭にとっては大きな悩みです。
「放課後はどう過ごせばいいのだろう。」
「一人で留守番させるのは少し心配。」
「塾だけでは毎日の放課後をカバーできない。」
そんな悩みを抱えるご家庭は決して少なくありません。
私たちは、このような状況を「学童卒業問題」と考えています。
高学年だからこそ、放課後の時間が重要になる
小学3・4年生以降は、子どもたちが大きく成長する時期です。
自分で考える力。
責任感。
リーダーシップ。
友達との関わり方。
将来につながるさまざまな力が育ち始めます。
だからこそ、放課後は単に時間を過ごすだけではなく、「未来を育てる時間」として考えることも大切ではないでしょうか。
「放課後教育研究シリーズ」をスタートします
今回からスタートする「放課後教育研究シリーズ」では、
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共働き家庭が抱える放課後の課題
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高学年だからこそ必要な教育
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AI時代に求められる力
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非認知能力を育てる環境
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地域で22年間、子どもたちと向き合ってきた現場から見えてきたこと
について、教育現場の視点から発信していきます。
このシリーズは、特定の施設や制度を批判することが目的ではありません。
子どもたちの放課後を、もっと安心できる時間に、もっと未来につながる時間にするために、保護者の皆さまと一緒に考えていきたいと思っています。
次回予告
放課後教育研究シリーズ 学童卒業問題 第2話
「小学3・4年生になると放課後はどう変わるのか?」
高学年になると、子どもたちの生活や心にはどのような変化が起きるのでしょうか。
22年間の教育現場で見えてきた「高学年だからこそ必要な放課後の環境」について、お伝えします。
放課後教育研究シリーズについて
「放課後教育研究シリーズ」は、アフタースクール輝育塾が22年間、地域で子どもたちと向き合ってきた経験をもとに、放課後教育について現場の視点から発信する連載です。
共働き家庭が抱える放課後の悩み、高学年教育、非認知能力、AI時代に求められる力など、子どもたちの未来につながるテーマを継続的にお届けしてまいります。
これからもぜひご覧ください。
投稿日:2026年07月13日
