小さな成功体験が未来をつくる!「ものしり博士チャンピオン大会」開催レポート
アフタースクール輝育塾では、子どもたちの“積極思考”を育む教育的取り組みとして、「小さな成功体験の積み重ね」を大切にしています。その柱のひとつが、年に3回開催している名物イベント「ものしり博士チャンピオン大会」です。
この大会は、毎回異なるテーマに沿ったクイズに子どもたちが挑戦するもので、今回は6月23日~27日にかけて「万博と世界」をテーマに実施しました。タブレット端末を使ったクイズ形式で、子どもたちは少し難しい顔をしながらも、真剣な眼差しで次々と問題に取り組んでいました。
この大会の大きな特徴は、ただの知識量を競うイベントではないという点です。子どもたちは「調べる」「考える」「答える」というプロセスを自らの力で経験し、正解したときの喜びや、できなかったことができるようになる達成感を味わいます。これはまさに、“小さな成功体験”の連続です。
さらに、大会終了後には最高得点者から3位までの子どもたちに対し、全員の前で表彰式を行います。金メダル・銀メダル・銅メダルがそれぞれ贈呈され、拍手とともに称賛される時間は、子どもたちにとって大きな自信と誇りとなります。
「今回こそはメダルを取りたい!」という目標を胸に、次回の大会に向けてモチベーションを高める姿も多く見られます。こうした“努力が認められる機会”の存在は、学びの楽しさと継続する力を育む重要な要素です。
保護者の方からは、「普段はあまり話さない子が、“今日は銀メダルだった!”と嬉しそうに報告してくれた」「社会に関心を持つようになった」といった反響も寄せられています。
「ものしり博士チャンピオン大会」は、単なるお楽しみイベントではなく、未来を生きる子どもたちにとって必要な“学ぶ力”と“挑戦する心”を養う教育の場。アフタースクール輝育塾では、今後もこうした取り組みを通して、子どもたちの成長を力強くサポートしてまいります。
次回大会もどうぞお楽しみに!
投稿日:2025年06月30日