【創業者の想い③】なぜ私は非認知能力教育を始めたのか
こんにちは。
株式会社輝育カンパニー代表の川上弘昭です。
前回の記事では、22年間の現場経験を通じて、「子どもの将来は学力だけでは決まらない」ということに気づいたお話をしました。
今回は、その気づきからなぜ私が非認知能力教育に取り組むようになったのかをお伝えしたいと思います。
学力は大切。でも、それだけでは足りない
私は22年前に輝育塾を創業して以来、子どもたちの学習習慣づくりや基礎学力向上を大切にしてきました。
宿題をきちんと終わらせること。
計算力を身につけること。
読書習慣をつくること。
学力は将来の選択肢を広げる大切な力です。
その考えは今も変わっていません。
しかし長年、卒業生たちの成長を見守る中で、あることを感じるようになりました。
それは、
「社会で活躍するためには、学力以外にも大切な力がある」
ということです。
活躍する人たちに共通する力
卒業生たちの姿を見ていると、活躍している人には共通点があります。
・自分から行動できる
・人と協力できる
・失敗しても挑戦を続けられる
・周囲から信頼される
・最後までやり抜くことができる
これらはテストの点数だけでは測れません。
しかし社会に出ると、とても重要な力になります。
近年では、このような力を「非認知能力」と呼びます。
私は22年間の現場経験の中で、この力の重要性を強く感じるようになりました。
AI時代だからこそ必要な力
近年、AI技術は急速に進歩しています。
知識を調べることや情報を集めることは、以前よりも簡単になりました。
だからこそこれからの時代は、
「何を覚えているか」
だけでなく、
「どう考えるか」
「どう行動するか」
「どう人と関わるか」
がより重要になると考えています。
私は子どもたちの未来を考えた時、学力向上だけでは十分ではないと思うようになりました。
輝育塾の新たな挑戦
そこで私たちは、新カリキュラムの中に非認知能力向上教育を取り入れました。
例えば、
・金融教育
・リーダーシップ教育
・異学年交流
・上級生が先生になる体験
・協力して課題を解決する活動
などを実施しています。
これらはすべて、
「将来社会で活躍するための土台づくり」
という共通の目的を持っています。
子どもたちの10年後、20年後のために
私たちは、子どもたちの今だけを見ているわけではありません。
10年後、20年後に社会で活躍する姿を想像しながら日々の教育を行っています。
子どもたちが将来、
自分で考え、
挑戦し、
周囲と協力しながら人生を切り拓いていけるように。
その力を育むために、これからも非認知能力教育の充実に取り組んでいきたいと思います。
次回は、
「なぜ私は異学年交流(縦社会)を大切にしているのか」
についてお話ししたいと思います。
株式会社輝育カンパニー
代表取締役 川上弘昭
投稿日:2026年07月01日
